「7日間ブックカバーチャレンジ」3日目 東北の伝承切り紙
こんにちは。実は辻堂のLAMA CoffeeのLAMA Speceにて夫と共にこっそりひっそり作品を展示していた5月が終わり、引き続き形をちょっと変えて6月も展示を続行しています!
特に宣伝はせず、デリやコーヒーや焼き菓子などのお持ち帰りの買い物に来たお客様が偶然「あら?今展示やってるのね?」とみてもらうという待ち伏せ方式を採用していましたが、飲食スペースも席数を減らしつつも再開しているので、お近くの方はゆるっとコーヒー飲みがてら、展示も楽しんで頂ければ嬉しいです。
さてさて、まだ書く気残ってますよ!3日目のブックカバーチャレンジはこちらでした。「東北の伝承切り紙 神を宿し神を招く」
2011年の東日本大震災で被害を受けた神社の貴重な伝承文化を記録したものです。初めてこの本をみたときには東北地方のお飾りの美しさに「はあっ」って、釘付けになりました。
学習院大学教授の赤坂憲雄さんの“東北の伝承文化に寄せて”より東日本大震災ではかなりの文化の伝承が失われたが、宮城県の南三陸の小さな海辺のムラで、その地に伝わる民俗芸能の獅子踊りが復活した という話。心にぐおんと響くものがありました。
海岸から川沿いに何キロメートルも上流まで津波が運んだ瓦礫の中から、鹿踊りの衣装や太鼓を探し出し、それを洗い清めてから避難所で踊ったという。
誰もが泣いた。命の供養のために捧げられてきた鹿踊りが、全てを津波に襲われたムラに真っ先にもどってきたのだそう。
千葉惣次=文
大屋孝雄=写真
コロナブックス
現在行なっているLAMA Spaceでの展示の一部の作品を、このご時世なので祈りを込めて神飾り風にオカザリしました。
ちなみに昨年頃からkaotanの“祈り”の意識が変わってきました。自分自身が神としてこの世界を生きていくという目覚めの意識での祈り。
LAMA Spaceでの展示情報は次回詳しくお知らせいたします。
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