「パラサイト 半地下の家族」夫婦50割引でみてきたよ(ネタバレアリです)
このモロフィフが目に入らぬか！！(はは〜っ)
50歳になったので109シネマズの
夫婦50割引（どちらかが50歳以上）で
お得に映画をみてきたぞい。
2名で2,400円なり。いえい
第72回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞受賞。第92回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞した、「パラサイト 半地下の家族」みてきました。
注意！このページは「パラサイト 半地下の家族」のネタバレアリ投稿です。この映画は内容を全く知らずに観たほうが絶対に面白いので、観る予定の方は読まない方が良いです！！！
すごい映画だった。
全員が失業中の4人家族が、IT企業の金持ち社長の家にパラサイト(寄生)するというストーリー。
まず、ストーリーに衝撃を受ける。最後の最後までどうなるの？って引き込まれたままエンディングを迎える
この映画の重要な描写に「匂い」がある。金持ち社長パク氏とパク夫人の会話の中で、運転手のギテクの匂いがどうにも臭いと嫌悪感たっぷりにパクが夫人に話すところを、ギテク本人が偶然聞いてしまうのだ。
自分の匂いを非難、嫌悪されることは、自分の人格、生き様を否定されるくらい、心の領域に踏み込まれる痛みを感じた…のではないかと思う。
にしても、後半衝撃的。
引き込まれすぎて
すっごい首肩に力が入って
コリコリになったわー。
地下やばい。
こんな重たいテーマなのに、映画としてとても面白かった
格差社会という社会の歪みを題材とした、とても重たいテーマを取扱っている上に、決してハッピーエンドとはいえないのに…後味がそれほど悪くなかったという不思議。
kaotan的分析では…
ポン・ジュノ監督や主役のソン・ガンホの人間性やセンスが作品に滲み出ていると思ったのだった。
ギテク家族の「それでも生きていく」という姿勢や、家族仲が良いところなど、こんな極限の悲劇的な状態の中でも、どこか軽やかさまで感じてしまうところなど…観終わった後、色々話したくなるエンターテイメントな作品でした。
ところで、今回ネットで109シネマズのチケットをクレジットカード購入した際に、返信のメールにお得情報の案内が！
＜NEWS!＞
★★★109シネマズ×U-NEXT コラボキャンペーン★★★
日本最大級の動画サービスU-NEXT31日間の無料体験で、もれなく！映画チケット1枚分プレゼント！
↑↑↑
マジか！ラッキー！
ということで、早速U-NEXTの31日間無料体験に申し込み完了。近々観たいと思っていたあの映画をタダで観てきたいと思います。
やったー。また映画の話かきます。
ランキングに参加しています。
応援ありがとうございます。
