着なくなった服が珊瑚の保全活動に役立つ「洋服ポスト」の「さんごほぜん」
まだ着られるけど、もう着ない服
どうしてる??
着なくなった衣類を
ただゴミにして捨てるのではなく
古着としてリユースしたり、環境保全や社会貢献活動などの世の中をよくしようと活動する団体の支援金となる「洋服ポスト」という方法を紹介するよ〜
「洋服ポスト」ってなんだろう
「洋服ポスト」とは
着なくなった衣類などを引き取り、海外の古着マーケットなどで販売し、衣類をリユースする仕組みです。NPO法人洋服ポストネットワーク協議会が行っています。
▼洋服ポスト
www.yofukupost.net
また、集まった衣類の重量に応じて、環境保全や社会貢献活動などの世の中をよくしようと活動する団体に支援金を寄付します。
「洋服ポスト」さんごほぜん+清澄白河プチマルシェ
「さんごほぜん」はイラストレーターの風間重美(かざまえみ)さんが、沖縄の珊瑚の保全活動に役立ちたいと開設した「洋服ポスト」です。えみちゃんはkaotanのお友達でもあります。
えみちゃんは海が大好きで、毎年沖縄でシュノーケリングを楽しんでいましたが、珊瑚が年々減少していく様子を目にし、沖縄の海に恩返しがしたいと、2014年の5月から「さんごほぜん」の活動を開始しました。
毎月第2日曜日に、江東区(東京)は清澄白河の fukadaso(深田荘)というお洒落なカフェが会場です。
まだ着られるけれどもう着ない、衣類、靴、鞄、などを回収したり、同時においしい食べ物や、雑貨小物などのプチマルシェも開催しています。
集まった衣類は、洋服ポストが重量換算で買い取ってくれて、支援金として受け取ることができます。
さらにプチマルシェでの売上金の一部をプラスし、沖縄県サンゴ礁保全推進協議会に寄付しているそうです。
すごいねー
洋服ポストの仕組みもすごいし
「さんごほぜん」毎月続けている
えみちゃんはまじすごいと思う。
何が凄いかって、えみちゃんは現在、なんと東京に住んでいないのです。色々と人生の転換があり、実は東北で暮らしているのだった
なのに活動を停止せず、毎月清澄白河へ出向いて洋服ポストとプチマルシェを続行中。
「さんごほぜん」でのえみちゃんの儲けはもちろんゼロ!むしろ往復の交通費とか、毎月もろもろお金かかると思うのだけど…
環境保全と社会貢献活動…
世の中をよくしたい!という思いで毎月東京に戻り「さんごほぜん」を続けるってなんつう意志の強さだろう…(敬礼)
現在、東京に10箇所、神奈川に3箇所の洋服ポストがあります。
もしお近くで開催していたら、断捨離で衣類を処分する際に利用してみてはいかがでしょう?
眠っている衣類で社会貢献できるって、ちょっといい感じだね〜
▼洋服ポストのさんごほぜんのページ
www.yofukupost.net
▼えみちゃんに興味がわいたひとは
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