アート展「YOU ARE INSIDE」夫婦で開催します!!

お久しぶりっ子!

制作と統合の日常に明け暮れてblog更新が滞っておりました。有料blogだというのに何にも更新出来てなかった!!あぶないあぶない


わたくしkaotandollと夫のマンブルボーイの二人で東京田端のWISH LESS galleryにて開催する「YOU ARE INSIDE」のご紹介です。

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YOU ARE INSIDE

YOU ARE INSIDE

花田キンヤ + 花田かお
2019年6月22日(土)−7月7日(日)
木・金曜日 16:00-21:00
土・日曜日 12:00-19:00
月・火・水曜日はお休みです。
(最終日は18:00迄)

Mumbleboy + Kao
2019.6.22(sat)-7.7(sun)
Thu+Fri 16:00-21:00 / Sat+Sun 12:00-19:00
Closed Mon-Wed (Last day 〜18:00)

6月22日は18時から20時はオープニングレセプションです。OPQさんによるスペシャルライブがあります。


今回は明日の夏至の日からのスタートということで、パワフルな夏至のエネルギーを浴びながら短い夜を一緒に楽しみましょう、是非に〜!!


wish-less.com

雨が降ってきました「きのことまちあわせ」

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おしまい

きのことまちあわせ

昨日までの晴天から一転し、雨が降り出しました。まだまだカラッとした気候を楽しみたいのですが、明日も雨だとか。ま、雨も気持ちいいね。

先日、部屋を片付け中に出てきた、2014年にラマコーヒーでグループ展を行った際に作ったzineがきのこ満載で我ながら面白かったので、zineの現物をスマホカメラで撮影してupしてみました。画像がボエボエ。笑


一昨日、藤沢市アートスペースで行った「湘南標本箱」という工作のワークショップが実に楽しかったので、そちらの様子も間もなくupします。

ワークショップ「湘南標本箱」のお知らせです

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標本箱風の工作

湘南標本箱

5月26日(日)藤沢市アートスペースでkaotanが講師としてワークショップを開催します。募集も始まりました!

www.city.fujisawa.kanagawa.jp

自作の小箱と湘南界隈の海岸で見つけた貝殻などを使い、自分だけの「湘南標本箱」を作ります。

小学生2年生以下は保護者の同伴が必要となりますが、どなたでも参加できます。

参加費は材料費の500円のみです。定員20名、事前予約制。興味ある!と思ってくれた方は、お早めにお申し込みください。

申込方法

電話もしくは直接来館して参加者の氏名、住所、電話番号をお伝えの上、お申し込みください。

藤沢市アートスペース
TEL:0466-30-1816(開館日の 10:00-17:00)
※4月26日[金]から受付開始
※1回の申込につき2名まで、定員に達し次第受付終了。

藤沢市アートスペース

ココテラス湘南
〒251-0041 神奈川県藤沢市辻堂神台2丁目2−番 2号
0466-34-8333
https://goo.gl/maps/6nMJxirY1TCyvtu26

漂流物:久しぶり!遠浅な片瀬東浜で流木とフジツボとアメフラシ

久しぶり!漂流物

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片瀬東海岸
めっちゃ引き潮!めっちゃ遠浅!!


お久しぶりです。グループ展の作品を制作したり、在廊していたり、コーヒーを飲んだり、フレンチスタイルのお惣菜いただいたり、学童のインフルエンザに伴う学級閉鎖により延長出勤したり、何やら、かにやら…で、すっかり漂流物収拾とブログをサボってお休みしていたkaotanが久々漂流物収拾をレポートしますよ。

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ピーマン

第1ピーマン発見。

本日は11時頃の到着の上に日曜日で人出も多く、あまり収穫物に期待はしていなかったのですが、ゴミ拾いを含めてなんだか楽しい気分の漂流物収拾でした。

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流木とフジツボ中心の巻

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並べて遊んでみました(捨てます)

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ゴミライン

打ち上がりラインにゴミがめっちゃ溜まるスポットがあり、自然ゴミとプラゴミが混ざり合い、かなりの量で拾いきれないのですが、目立つプラゴミを中心に拾いました。

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これは何だいね?

手のひらくらいのサイズで砂まみれになった モニン…とした生物が5〜6体打ち上がっていたものの、これ、なんぞ??と思い、ただただ観察だけして放置。夕方Twitterに書き込んでみると、アメフラシでは?と教えていただきました。海に返してあげた方が良かったのだろうか??


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収拾したお宝とゴミ


江島神社の境内にて天皇陛下御在位30年奉祝記帳所御記帳

江島神社の境内、奉安殿のすぐ横に「天皇陛下御在位30年奉祝記帳所御記帳所」が設置されていたのでkaotanも記帳いたしました。

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後日、宮内庁に納められるとのこと。

全国のいくつかの神社などで御記帳所がもうけられているのでしょうか?


もう一つ江の島ネタを。
先日の2月22日猫の日はInstagramが猫祭りになっていましたが、kaotanも負けじとスマホやタブレットの猫写真探してupしたのがこちらの江の島の定食屋さん前にちょこんと客を招く看板猫写真。

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おすまし

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横向きでおすまし

実はまだ入ったことがないんですけどね、㠀舎 TOUSHA さん。コーヒーと定食の店らしく、お魚の定食がすごい美味しそう。本日は入って定食を食べたかったのだけど、手持ちのお金が200円だけだったのでお腹鳴らしながらお店の前を通り過ごしました。無念。奥津宮の手前にあります。

本日グループ展の最期の週末、ありがとうございました!

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kaotan作品はこんな感じに着地

最初5作品くらいでスタートしたkaotanの小箱コラージュは、少しづつ増殖し、最終的にこんな感じになりました。本日最後の週末で、たくさんのかたに見て頂けて嬉し楽しかったです。ありがとうございました。展示は25日(月)26日(火)27日(水)と残すところあと3日間となりました。引き続き宜しくお願いいたします。

instagram.com

www.kaotan.work

www.kaotan.work

「LONG TIME NO SEE」グループ展@LAMA Coffee 最新!

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LAMA Coffee Time

「LONG TIME NO SEE」

コラージュ、刺繍、陶器、写真…など、個性溢れる6人の作家によるグループ展が茅ヶ崎のLAMA Coffee Daysにて始まりました。kaotanは企画と作家としても参加しています。かなり楽しい展示となっているので、是非足をお運びいただきたいです。

では各作家の作品をチラ見せしちゃいます。

ハナダキンヤ

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ハナダキンヤ

今回は板を使った4点のコラージュ作品を展示していますが、その中の一つの作品は5個のパーツを組み合わせるとてもユニークなものとなっています。今回のグループ展をオーガナイズしています。


さいとうよしみ

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さいとうよしみ

独特の世界観を持つ絵が印象的なさいとうよしみさんですが、今回の展示では陶器作品が盛りだくさんです。作品のご購入は展示の終了を待たずに、その場でお持ち帰り頂けます。


huhuu佐々木恵

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huhuu佐々木恵

緻密でありながらほっこり味わい深い手刺繍作品が多いhuhuu佐々木恵さんですが、今回はこんなシンプルにズキュンとハートを撃ち抜くかわいこちゃんも登場。こちらもお持ち帰り頂けます。


Philip Colley

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Philip Colley

オーストラリア出身のフィリップ コリーさんの作品は、鮮やかな色彩とセンスが光るコラージュ作品です。紙ベースと板ベースの二つのスタイルでコラージュを制作しています。


國府方桃子

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國府方桃子

壁一面に広がるスリランカでの写真。國府方桃子さんはこの旅で様々な経験をしたそうです。観る私たちの心にも不思議と感情的ななにかが、滲むように伝わるのは何故なのでしょう。


kaotan (貝殻こけし舎)

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kaotan

とにかく小箱熱冷めやらず。今回は箱を使って立体コラージュを作っています。断捨離工作の延長上。いつかの紙モノ、海と、小箱。しっくりいく場所に連れて行きたいし、連れて行ってね。


推す理由とは…ゆるいけど深いのがLAMA Coffee

オープニングの日は雪が降る激さむdayでした。LAMA Coffeeは辻堂駅西口から徒歩13分ほど。ちょっと歩きますが、歩いてたどり着くだけの価値のあるお店ですよ!とkaotanは自信を持っておすすめします。もうね、ここはただのカフェじゃないんです。


実は手前が「Delicatessen Lama(デリカテッセン ラマ)」で、奥が「LAMA Coffee Days(ラマコーヒー デイズ)」となっており、二店舗が入った複合店なんです。そして2階がギャラリースペースとなっていて… ゆるいけど深い。それがラマコーヒーです。

Delicatessen Lama(デリカテッセン ラマ)

「Delicatessen Lama(デリカテッセン ラマ)」は、本格的なフランス料理(お惣菜)のお店です。家庭では出せない味をとっても気軽にリーズナブルに食べることが出来るお店なんです。


ランチも前菜の盛り合わせ、パン、スープに選べるメイン料理(魚or肉)のプチコースで1200円(税別)という驚きのコスパ。美味しくてにやにやしながら食べてしまいます。


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美しい前菜

それもそのはず、鵠沼海岸の本格ビストロ「BISTRO LANTERNE(ビストロ ランタン)」の姉妹店なのだそうです。絶品料理をワインでいただく特別感のあるお店の姉妹店、間違いないです。


そしてさらにDelicatessen Lamaが凄いのは、土日祝日には丼お弁当も作られていて、こちらが650円(税別)という、かなりカジュアルにフランスの味が楽しむことができて、コスパ、マジで、半端ない。


展示をご覧にお越し下さる際にはお腹を空かせて、ランチ、もしくはディナーをゆっくりと楽しむというスタイル、めっちゃおすすめします!もしくは、帰りにお惣菜をお持ち帰りして晩御飯のおかずや、お酒のおつまみにするという楽しみもありますよ。


LAMA Coffee Days(ラマコーヒー デイズ)

満腹の皆様もお待たせいたしました!ラマコーヒーのラマコーヒーたるゆえんはやっぱり「ラマコーヒー」ですよね。デリカテッセンでもラマコーヒーを頂けますが、奥の秘密基地感溢れる空間で飲むラマコーヒーもまたしみじみ美味しいです。


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日々入れ替わる雑貨


デイズ店内は他ではなかなか手に入りにくいart作品、クラフト品、フクラマスファームの美味しいお米や生姜飴、味わい深いレトロ雑貨や骨董品、等々…ここは一体何屋さんですか?という亜細亜のお土産屋さんを彷彿とさせる異世界空間となっています。しかも居心地が良い。


LAMA Space(ラマ スペース)

2階がギャラリーとなります。美味しいコーヒーの香り、美味しいお惣菜の香り、話し声、それらを感じながら、作品やイベントを楽しむ空間となっています。


現在好評開催中!「LONG TIME NO SEE」は2月27日まで。
因みにkaotan作品は期間中作品が増えていったり、インスタレーション部分がちょいちょい変化しますので、会期中は是非何度も足を運んでいただきたいです。宜しくお願いいたします!


www.kaotan.work

Instagramでもこまめに展示情報アップしていきますので、よかったらチェックしてみてください。

「LONG TIME NO SEE」グループ展開催のお知らせです

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「LONG TIME NO SEE」

2019年2月9日(土)- 2月27日(水)

LAMA Coffee Days にてグループ展を開催いたします。新しくなったLAMA Coffeeで久しぶりに開催するグループ展は、はじまりの季節にふさわしい春の到来を全身で味わえる…そんな吉祥溢れるアート展となります。

お久しぶりの懐かしさと共に、新しい空気感にわくわく。参加アーチストの作品 + LAMA Coffee Daysの たゆたう空間を存分に楽しんで頂きたいと思います。

参加Artist

國府方桃子
さいとうよしみ
huhuu 佐々木恵
Philip Colley
kaotan(貝殻こけし舎)
ハナダキンヤ

会場

「LAMA Coffee Days」茅ヶ崎市松浪2-8-15
OPEN 10:00 - 18:00 木曜休み
DELI 11:30 - 21:00
TEL 0467-58-3823

・JR辻堂駅(西口)より徒歩13分
・神奈中バス辻堂駅 - 茅ヶ崎駅[辻13]乗車 「兵金山」降車

カフェ&デリ店での展示となります。何か一品ご注文をお願い致します。

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LAMA Coffee Days


日本の冬至とラトビアの冬至。一年で一番日が短い日に何をする?

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以前「藤沢今昔まちなかアートめぐり2016」に作家として参加した際の事、ラトビアからアーチストレジデンスで参加の Laura Feldberga さん、Asante Bockis さん、Ieva Maurice さんと知り合いました。彼女達から聞いたラトビアの文化はとても興味深いものでした。

 

バルト海に面する「ラトビア」は自然崇拝が息ずく小さな国

 

ラトビア人は古来より自然を神様として捉え、信仰の対象とする自然崇拝が色濃く残っている国です。最近日本でもお洒落な雑貨屋さんや服屋さんなどでも見かけるミトンなどの編み物、織物など工芸品。あの素敵な柄は、神様などが文様化したものを組み合わせてパターン化したものだったりします。

 

古来の帯や編み物などは人生の節目などでお守りのような役割を果たし、文字を持たなかった古代に、様々な想いを文様に込めて記録してきたようです。一つづつ意味がある文様を組み合わせたり、角度を変えたりすることで、同じ文様でも意味が変わったりするのだそうです。

 

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 このメモは彼女たちに「この模様は何?」と聞きまくったときのもの。その後、お互いの国の文化を教え合いましょう!と文通を約束したのでした。

 

ラトビアの冬至に行う伝統的な儀式とは 

 

昨年の冬至にAsanteから届いたカード。

Happy Winter solstice! Christmas may exclude some people, but winter solstice is for everyone! (クリスマスはいくつかの人が除外されるかもしれませんが、冬至は全ての人のものです!)

 

自然との密接な宗教観をもつラトビア人にとって冬至は特別な日であり、伝統的な儀式があるようです。家の周りなどを丸太を引きずって歩きまわり、その丸太にバッドエナジーを集めるとのこと。そして、その悪いエネルギーを集めた丸太を燃やして、皆で歌を唄うのだそうです。

 

 

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丸太を燃やして歌をうたうとき、皆ハッピーなのだそう。

ちなみにラトビアにはプズリスという飾りがあります。フィンランドのヒンメリは認知度が高いと思いますが、プズリスも麦などの植物で作られるピラミッド形を上下くっつけたようなオーナメントです。

 

その形には意味があり、地下と天井、接面が地上、過去と現在と未来、東西南北、春夏秋冬、また宇宙を表しているそうで、冬至祭に合わせて作る伝統があったようですが、13世紀に入ってきたキリスト教と混ざり合い、現在ではクリスマスのオーナメントとして飾られることが多いようです。

 

今年の藤沢今昔まちなかアートにLauraが参加で久しぶりの再会。今回は作品を使ってパフォーマンスも披露してくれました。

 

 

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Laura Feldberga (@藤沢今昔まちなかアート2018)

 

 

Lauraは私がラトビアの文様や文化に興味アリアリな事を覚えていてくれて、何とラトビアの来年のカレンダーをお土産に用意してくれていました。素敵〜

 

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毎月の文様があまりにも素敵なので、来年は月が変わるごとにカレンダーチラ見せ投稿しようかなと思ったりしています。お楽しみに…

さて明日の冬至ですが、kaotanは実家から送られてきた柚子でお風呂に入った後、マンブルさん(夫)とかぼちゃと小豆を煮たイトコ煮でも食べようかと思います。大好物なので、冬至じゃない日も食べてるんですけどね。

 

藤沢今昔まちなかアートめぐりとは

 

旧東海道、藤沢宿地区の貴重な建造物や邸園などの歴史的な遺構、景観の保全と活用の可能性を、現在進行型のartを通じて提示し、未来につなげて行くことを目的としているartイベントです。2010年から毎年秋に開催されています。

m.facebook.com

 

真鶴の旅 ③ 「湯河原・真鶴 アート散歩」Bonami オープンアトリエへ

 

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ここ、というどこか

今回の真鶴の旅の一番目的地である「湯河原・真鶴アート散歩」というアートフェスティバルに参加しているBonami(ボナミ)のアトリエに行きました。Bonamiは杉山聡さん、三木葉苗さん、三木咲良さんの3人組です。あと、猫のつぼみもいます。

 

Bonamiの手製本は、葉苗さんの絵や文と、咲良さんの題字やイラスト、そして聡さんが活版印刷を使い、一つ一つ丁寧に本を創っていきます。

 

Bonamiの本にいつも私の心は動かされます。なんだかわからないけど泣きたくなったり、あったかい気持ちになったり。多分、魂に響いているのだと思います。

 

Bonami の新作本「ここ、というどこか」は、葉苗さんの言葉と、咲良さんのドローイング、そして聡さんのアトリエの音がセットになっています。

    

https://satoshisugiyama.bandcamp.com/releases

試聴できます。bandcampのページで購入できます。

 

「Bonamiについて」や「Bonamiの本」など、公式サイトでは今まで制作した本の製本の過程なども読むことができぐっときます。

 

また、サイトにリンクされているBonamiのショートドキュメンタリー動画はそのまんまBonamiの世界とつながりますので、もしこのブログを見た方で、少しでもBonamiが気になった方は、是非動画を見てください。

atelierbonami.com

 

そして今回、もう一つ kaotan が Bonami で手に入れたのは…   ジャジャーーン

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SAKURAIRO

 昨年のオープンアトリエから新登場していた、Bonami がつくるステンドグラスのアクセサリー「SAKURIRO」自閉症で言葉を持たない咲良さんが、様々な色をした不揃いのガラスのカケラを独特の色彩センスで組み合わせ、聡さんがアクセサリーに仕上げました。Instagramで拝見して以来すっごい気になっていた「SAKURAIRO」やっとゲットできました。

 

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かわいい!!

ペンダントにしようかな。ブローチにしようかな。沢山の形と色の組み合わせから一つ選び出すことの楽しさと難しさ。今の自分の心の色を選ぶような…。

 

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湯河原・真鶴アート散歩について 

第5回目の今年は11月1日(木) ー30日(金)の開催で、オープンしている日は各会場によって違います。Bonamiのオープンデイは残すところあと1日。30日(金)のオープンが最終日です。

 

湯河原真鶴アート散歩は、行政の協賛や助成金に頼らず、100%参加者の参加費によって運営されているのだそうです。まちなかで開催するアート展は様々な目的やスタイルがありますが、こちらのコンセプトのページにはこう書かれてあります

 

湯河原・真鶴アート散歩は、利益のためではなく私たち自身のための文化祭として楽しむアートフェスティバルです。

 

しがらみやしばりのないアート展、いいですね。実はBonamiのオープンアトリエに訪れたのは2015年のオープンギャラリー以来の2度目ですが、実はBonami以外の会場を回った事がありません。なので、あまり多くを語れないのですが…

自宅や店舗を開放したアートギャラリーが、まちのあちらこちらにオープンするというスタイルは、真鶴の風景と、作家の作品と、思いがけない出会いがありそうです。次は是非アート散歩を巡ってみたいです。

 

artsanpo.com

 

前回までの旅の様子はこちらです。

 

次回、真鶴の旅④ 最終回です。真鶴というまちは独特の魅力を感じるのですが、その「独特」と感じる部分は一体なんなのか?というkaotanなりの分析を書きたいと思います。

未だ見ぬ上空の世界をみてみたい