江の島界隈の海で貝殻とゴミを拾っています

 

あなたは海がお好きですか？

このblogの主kaotanは湘南の片隅で海に通いながらものづくりをしています。夫のマンブルもまたart制作をライフワークとしており、2人揃ってのんびりマイペースで暮らしている中高年です。

我が家に子供はいませんが、ならば他人の子供をサポートしてもいいじゃない？と思い、週何日か学童保育の指導員もしております。

このblogでは私の海にまつわるライフワーク(漂流物を拾ったりゴミを拾ったり)の記録、プラスチックゴミの出ない市販のお菓子を見つけた時の記録、「ウミウシ児童クラブ」(私がクラブ長の架空の児童クラブ)の記録をメインとして書いていきたいと思っております。

海や貝殻、海洋生物が好きです。海のマイクロプラスチック の問題など考えると心がザワザワしていてもたってもいられません。鼻くそほどの微力ではありますが、世の中から使い捨てプラスチックを無くすにはどうしたらよいのかを個人的に研究しています。

なぜはてなブログを始めたかというと…

実は「やや丁寧な暮らし」というタイトルでblogを一年近く書いておりました。コンテンツも増えてきたので「そろそろGoogleアドセンスさんに認めてもらえるかしらん？」と申請に向けて準備をしている最中に、うっかりミスをしてblogを完全に消失させてしまいました。

実にあっけなく全ブログデータを消してしまったんです

Word Press を使ってXserve にupしていましたので、普通ならバックアップなどでデータが残っていると思いますが、そこはドジっ子、いや、ドジばああ、ミラクルを巻き起こす才能を発揮しちゃったようで、本当に一瞬で約一年分の書き込みを消してしまいました。

諸行無常。人生は儚い。

実家が佐賀県唐津市の友人Kの話ですが、中学生の頃、学校から家に帰ろうと道を歩いていると、映画「グランブルー」の実在モデルであるダイバーのジャックマイヨール氏が前から歩いてきて話しかけてきたのだそうです

 

   ジャックマイヨール

「ジンセイトハ ハカナイ モノデスネ…」  

   友人K

「 I think so… 」

 他人の昔話は聞いたそばから忘れていくものですが、この話のやりとりは妙に印象深い。ジャックマイヨール氏が前から歩いてくる時点で面白いうえに、カタコトの日本語で人生を語り、当時中学生の友人が精一杯の英語力で、話を合わせるようにそれっぽく答えているところもツボです。聞いてから10年以上経った今でも、まるでドラマのワンシーンをみたかのように、年に数回頭の中で再現してしまいます。

儚いといえば、昨日は片瀬江ノ島の東浜に砂で出来たイルカがいたんですよ。

結構クオリティ高し。

誰がつくったのか、キョロキョロ見渡しましたが、それっぽい人は居ませんでした。そして貝殻とゴミを拾って戻ってくるともうイルカは崩されていましたよね。

諸行無常です。

ドメインがあるので、はてなブログもドメインを使おうと手続きしているのですが、またもドジばばあミラクルなのでしょうか、なぜか設定完了しません。なんとか頑張りたいと思います。