漂流物:プラスチックとアメフラシとシー陶器 江の島海岸
少し前の漂流物になります。
片瀬西浜の引地川河口付近は、暖かくなるとBBQをする団体が出没するポイント。
3月17日の朝の9:00頃にも、これから始めるぞー!といった感じの人たちがタープをセットして準備始めていたので、あえて目の前でゴミ拾いデモンストレーションを行うkaotan。BBQゴミの流出予防にBABAA(ばばあ)パワーを。
自然ゴミが溜まっており、そこに拾いきれないほど沢山の発泡スチロールの小さな球状のごみがたくさん。風向きでいつでも海に吹き飛んでいく状態。やーねー。
さて、いつもの江の島海岸(片瀬東浜)まで移動です。
この日は大きめのゴミが多く、あっという間に一袋がパンパンになり、結局2袋分プラごみ中心に拾う。
はらたつわー
この日はストローも目についたので集めてみた。
マイクロプラスチック問題で槍玉に挙げられがちなストローですが、ストローはプラスチックゴミのほんの一部。
使い捨てプラごみがなくならない限り、マイクロプラスチックを止めることは出来ないことでしょう。
アメフラシもたくさん上がっていた。今回は目についたアメフラシを海に戻してみた。どうなんだろう。生きていけるのかな?
片瀬東浜に上がるシー陶器は割れたて感の高い、鋭いかけらが多い。