2020年 あけました!片瀬東浜で初漂流物 サクラガイ フジツボ
2019年から2020年にかけて、ガッツリ体調を崩し、一昨日やっとこさっとこ復活したばかりのkaotanです。
昨年はブログ更新回数激減の年でしたが、本年は気軽に湘南の海や貝殻ネタや、日々の些細な出来事やひらめき等をこまめに更新していければと思います。どうぞ宜しくお願いいたします!
新年初漂流物は江の島海岸から
1月4日は雲もあるけれど晴れ間もあるまあまあのお天気。ふと見上げると神々しく美しいあのお方のお姿…
というわけで、久しぶりにサーフビレッジ横に設置されている、平和の像をあらゆる角度から激写しました。後ろから前から横からどうぞ。
因みにInstagramで #平和の像 のタグで投稿し、後でハッシュタグをチェックすると、この平和の像の他に、長崎の平和の像もヒットしました。素敵なポージングで、いつか長崎に行った際には立ち寄りたいです。
さてさて、片瀬東浜海岸は新年になってからはまだ清掃の車が来ていない?様子で、年末(30日)に訪れた時よりはゴミがありました。
波打ち際にたくさんの貝殻が打ち上がっていました。貝殻と共にゴミを拾っている途中、二人の男性から声をかけられました。
一人はかながわ海岸美化財団の人かな?もしくは普段ゴミ拾いしている人?…という印象で「ご苦労様です」とすれ違いざま声をかけてくれました。
二人目は裸足で波打ち際や砂浜を行ったり来たりしながら、大きなプラスチックバックにゴミを拾っていた青年で「よく拾っているんですか?」と声をかけて来ました。
聞けば青年は長野県から来たとのこと。幼少時代に遊んだ思い出の江の島の海が、プラスチックゴミで大変なことになっているという報道を見て、自分たちの暮らしからゴミが流れて行っているかもしれない…と思い、ゴミを拾いに来てくれたのだそうです。
少しお話をした後、またそれぞれの作業に戻りましたが、kaotanが帰る前に海を見渡すと、青年がお友達と共にまだゴミ拾いをしている様子でした。
本日の漂流物とごみ
フジツボとムール貝みたいな貝とサクラガイが綺麗でした。緑とピンクの組み合わせが好きなおいら。
砂浜に打ち上がっていたものですが、まだ貝もフジツボも住人がどっしり詰まっていたので、念のため撮影後に海に戻してみました。
ゴミはプラスチックゴミを中心にレジ袋一個弱ひろいました。
因みに、長野の青年はゴミをどう処理したのだろう?と、後になって気がつきました。私も旅先でついつい拾ってしまったゴミをどうするか困ったことがあります。
理解のある宿の人の協力があれば一番良いですが、実際どう処理したのかが気になります。今回kaotanが引き取ってあげれたら良かったのかな??といっても自転車で来ているのでそんなに持って帰れないよな…などと色々考えたのでした。
2020年になり、新しい時代の幕開け感、エネルギーが溢れ出るのを感じます。本年は益々海に関わるワクワクをワールドワイドに展開していこうと思っています。