今年の注連飾りは購入品!ですが、後日ちょい足しをする予定
今年の学童保育の仕事は無事終了。28日は、まだまだ大掃除終わっていないカオスな状態の我が家でしたが、しめ飾りコーナーだけは何とか作って飾りました。
正月飾りの準備ですが、本日29日は「9=苦」に通ずるので、縁起が良くないといわれているのと、31日は「一夜飾り」になり、神様を迎えるには誠意が足りないと言われているので、神様に誠意を見せたい!何ならうんと好かれたい!と思っているkaotan的には何が何でも28日中に!と飾りましたよね。
いや、でもまだ鏡餅とかお花とか他にも揃えたいものがあるので、なんとか30日のギリギリセーフで最終準備完了を目指しているところです。
昨年の注連飾りは念願の自作でした。亀のかんわいい注連飾り。
年神様をお迎えするために、自分で稲わらをよって縄にして、しめ飾りを作る。これがめちゃめちゃ楽しい! やってみるうちに、だんだん稲をなうコツもつかめてきます。これから毎年自分で注連飾りを作りたい…と思っていたのですが、2年目にして作る機会を失い、市販の注連飾りを購入しました。
で、今年は出来るだけ飾りの少ないシンプルなデザインを探したのが、こちらです
パッケージにQRコードが付いていて “ しめ飾りについての説明をご覧頂けます ” とあり、この注連飾りを作っている 有限会社長尾農産の「正月飾りについて」というページに行き着きました。
動画のリンクがあって…
どんな所で?どんな人たちが?どのようにして?
紹介動画、ぜひご覧ください。
との事。見てみました、これ
大量生産の市販の注連飾りでも、こだわりのある職人さん(会社)は素材にもこだわって作っているんですね。
どんど焼きの時など、プラスチックや化繊などの混ざった天然物ではないものを燃やすのは嫌だなーと思っていたのですが、長尾農産さんのしめ飾りならば、水引きとか和紙とかの華やかな飾りの付いたものを選んでも良かったのかもしれない。
とか言いつつ、デザイン的にもkaotanはシンプルな方が好きなのだった。年神様はどんなのが好きなのだろう?古代米が付いているのは好んでくれそう。
ちなみに、30日にこの注連飾りにほんのちょいと手を加えて、我が家らしい注連飾りにしたいと思います。年神様はどう思うかしら?理想は面白がって頂きたい。
お互いの国の文化を教えあう往復書簡の約束を交わしたラトビアの友達へ以前送った手紙。正月の説明の英訳がとにかくヤバかった。
マンブルさん(夫)は日本よりアメリカ暮らしの方が長い人。Englishペラペラマンなので、最初「英訳たすけてー!」って頼んだら快く「いいよー!」って言ってくれたんだよね。わーい、これで安心だーって丸投げして喜びましたよね。
しかし「しきたり」とか「縁起担ぎ」とか英語に無い言葉や考え方ばかりの超長文の手紙に、マンブルさんが途中から死んだ魚の目になっちゃいましたよね。大変申し訳なかったです…
ラトビアの冬至のお話はこちら!
注連飾りの完成形、出来たらまたupしようと思います。